キープラネットを始めたのは私が40歳の時でした。最初は10人位の仲間と、起業のために必要なことを勉強するただの勉強会でしたが、あれから8年後、キープラネットはNPO法人になり、起業家となりました。
当時の私たちは、自分の専門はこれ！　と言えるほどのものはなく、でも、絶対に“何者か”になろうネ！　という強い思いで励まし合い、勉強しあってきました。あの時の仲間達も、今では、ネット会のカリスマ的な存在になった人もいますし、出資を受けて株式会社を作った人、本を出して精力的に頑張っている人など、みんなそれなりに“何者か”になっています。
特別な能力や才能がなくても、自分の夢をカタチにすることは出来ます。
１人でも多くの女性たちに、そんな自分の体験を通して、夢をカタチにするヒントにしていただければと思います。“起業”は自分らしく生きるための近道です。