インターネット個人放送局「神南TV」を過去2年間運営してきた立場から、また、今夏第2回となった24時間生放送を手弁当のスタッフ数十人と共に作り上げた経験を踏まえ、インターネットで映像を流すにはどうすればいいのか、なぜ、そんなに人が集まり、視聴者を集めることができるのか、今、個人が個人映像をインターネットで流す意義はどこにあるのか、それらが周囲の社会に及ぼし始めた影響などなど、体験談や個人的意見を交えてお伝えします。
【スピーカープロフィール】
花房美香(はなふさみか)
フリーランス ウェブ・プロデューサー
インターネット個人放送局「神南TV」お囃子担当
レコード会社のマルチメディア部門で制作ディレクターをしていた90年代初めから、映像のデジタル化技術開発に関わる。97年からはインターネットでのストリーミング生中継を業務の一環として行うようになり、99年、世界初のインターネットドラマ「グラウエンの鳥籠」をプロデュース。個人としては、2000年元旦に友人たちと立ち上げた「神南TV」をサポートしている。
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