インターネットの安全な活用と電子認証について 19:30〜20:50
電子商取引が増え、これまでの印鑑や名刺の変わりに、電子認証という新しいシステムが登場してきました。ネット上にある企業や、個人は本当に実在するのか。その相手が本物であるかを証明するための方法を電子認証と呼ぶそうです。今回は、その電子認証の現状や、これから私たちが是非知っておいた方がよいこと等をお話ししていただきます。
★講師:慶應義塾大学看護医療学部 専任講師 宮川 祥子氏(CACANet福岡)
■講師プロフィール
宮川祥子(みやがわ しょうこ)
NPO法人CACAnet福岡 理事、慶應義塾大学看護医療学部 専任講師。電子認証による情報の信頼性保証に関する研究に従事。1999年、電子認証の普及促進を目的とした市民団体であるNPO法人CACAnet福岡の設立に参画。現在は電子政府における認証基盤の安全性や医療における安全な情報流通のための制度や技術に関心を持つ。
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