世の中には、様々なチラシがあふれていますが、手にとって読みたくなるチラシは、どれくらいあるでしょうか？せっかく労力や費用をかけていてもしっかり伝わらないチラシがとても多いのです。
効果のあるチラシ作りの基本を知ることで、ビジネスを大きく前進させることが出来ます。

コミュニケーション効果を生み出すキャッチフレーズ・コピーの作り方、デザイン表現のポイントを解りやすく事例を活用しながらお話します。
チラシ表現の質を上げると、セールス・トークと連動させる事で、さらに顧客の信頼を得、効果を発揮します。

（１）効くチラシ効かないチラシ事例研究

（２）チラシ作りの基本的な注意ポイント

　　（著作権・肖像権などの法規、その他）

（３）コミュニケーション効果を生む基本

（４）消費者心理をつかむ表現とは？

（５）キャッチフレーズ・コピー作りのポイント

（６）メインビジュアルとデザインのポイント

（７）紙・版形・折り

渡邊嘉子（わたなべよしこ　広告・情報研究者）

株式会社リクルート　HR事業企画室エグゼクティブプランナー
広告研究誌「HUMAN・AD」編集長

武蔵野美術大学産業デザイン科卒。広告プロダクションを経て、ナショナル宣伝研究所入社し、広告制作者として勤務するかたわらイラストレーターとしても活動。25歳で朝日広告賞入選。27歳の時リクルートに転職し、求人広告制作ディレクター・週間住宅情報」編集長・留学生のための就職情報」編集長等を経て現職に。リクルートの広告制作者の育成と広告効果の研究に長年携わる。「女性にやさしい広告賞」優秀賞、「産業広告総合展」銀賞など、受賞多数。著書に、「求人広告パワー最前線」（宣伝会議）・女性のための転職相談室」（日本経済新聞社）等がある。（社）日本グラフィックデザイナー協会広報委員・会報編集長、ニューヨーク
ADC会員、日本広告学界会員。